【2004年10月26日付】
  「近鉄物流と手をとれば必ず勝つ」 2004年10月26日付
  ハマキョウレックスの大須賀正孝社長に聞く
  ●「近鉄物流と手をとれば必ず勝つ」/ハマキョウレックスの大須賀正孝社長に聞く ハマキョウレックス(本社・静岡県浜松市、大須賀正孝社長)は、特積みの名門企業・近鉄物流(同・静岡県清水町、名倉義明社長)の総発行株式の八六%をこのほど取得し、グループの大きな戦力に加えた。ハマキョウは、積極的に企業改革を推進する近鉄物流の経営を支援していく。近鉄物流が上昇機運に乗るのを見定め、両社の持ち味を合体させた新た...
  ヤマト・郵政口頭弁論開始 スピード決着促す 2004年10月26日付
  「11・8」進行協議カギ
   司法闘争スタート――。ヤマト運輸(本社・東京、山崎篤社長)が日本郵政公社(生田正治総裁)に対し、不公正取引の差し止めを求めた訴訟の第一回口頭弁論が二十一日、東京地方裁判所(西岡清一郎裁判長)で開かれた。郵政公社側では、コンビニでのヤマトの宅配便取次独占への指摘や「不当廉売」とする根拠を求めるなど、請求棄却へ徹底抗戦の構え。西岡裁判長は両者にスピード決着を促した。十一月八日の進行協議が注目される。...
  明治屋 卸部門を分離移管 2004年10月26日付
  三菱商事と新会社設立
   食品卸の明治屋(本社・東京、米井元一社長)と三菱商事(本社・東京、小島順彦社長)は二十日、食品・酒類卸売業の新会社を設立し、来年四月に業務を開始すると発表した。新会社では、明治屋の流通機能のほとんどを引き継ぎ、情報や物流機能を強化。食品・酒類の総合中間流通業を目指す。
 新会社の資本金は五十億円で、出資比率は三菱商事五一%、明治屋四九%。明治屋が保有する卸部門の営業権・人材・資産などを譲り受け...
  日通 医療機器の3PL拠点 2004年10月26日付
  小牧に1.6万平方メート利新設
   日本通運(本社・東京、岡部正彦社長)は十八日、愛知県小牧市に「小牧流通センター」を新設。医療用機器・器具販売大手のスミスメディカル・ジャパンの3PL(サードパーティー・ロジスティクス)業務を開始した。
 スミスメディカル・ジャパンでは、名古屋市周辺に分散する自社拠点集約に合わせ、3PLのコンペを開催。日通が業務を受託し、海外からの輸入、物流センター(保管・ピッキング)、国内配送など、調達からエ...
  松戸店新築移転太陽光発電Sも 2004年10月26日付
  佐川急便
   佐川急便(本社・京都市、真鍋邦夫社長)は二十一日、松戸店を新築移転した(写真)。
 新所在地は、千葉県松戸市松飛台字中原四一〇一。総敷地面積一万四千百十八・延べ床面積五千百六十五平方メートル(これまでは総敷地面積四千八百四十・延べ床面積千七百五十平方メートル)で二階建て。集配区域は、これまでの松戸市に、八千代店エリアの鎌ヶ谷市が加わった。電話番号などの変更はなし。
 認可車両台数五十五台。太...
  60周年、転換点に 18年度、売上高130億円へ 2004年10月26日付
  西多摩運送・池田新太郎社長が意欲
   企業は三十年周期で変わる。創立六十周年の今年は、大きな転換期となるはずだ――。
 西多摩運送(本社・東京都昭島市)の池田新太郎社長は、「今まさにターニングポイントにある」と同社を位置づける。
 同社では、主要荷主の良品計画などのセンター運営業務が順調。飽きの来ないデザインの商品は、個人消費が冷え込んでも売れ行きは安定している。
 だが、良品計画の物流への要求は高い。取引の長い西多摩運送も毎...
  寺田倉庫 「物流」を子会社に集約 2004年10月26日付
  運送・荷役と一体化
   寺田倉庫(本社・東京、広瀬秀徳社長)は十一月一日、物流事業に特化する子会社「テラダロジコム」を設立する。本社から物流部門を切り離し、運送・荷役子会社と一体化させ効率化を図る。今後、付加価値の高い独自の物流システムを構築。関東を中心に3PL(サードパーティー・ロジスティクス)による受注拡大を目指す。

 寺田倉庫では、これまで自社で物流事業を手掛け、倉庫業を核に、主に首都圏で営業を展開していた...
  バンダイロジパル 上海に来月現法設立 2004年10月26日付
  がん具、繊維輸出入
   バンダイロジパル(本社・東京、長明博社長)は十九日、同社の香港現地法人「バンダイロジパル香港」が一〇〇%出資の上海現地法人を、十一月上旬に設立すると発表した。
 新会社名は「友万物国際貨運(上海)有限公司」。資本金は約一億円。設立時の従業員数は四人。輸出入に関する、運送、保管、流通加工などの物流業務全般を行う。
 取扱商品はグループ本社バンダイのがん具に加え、現地繊維メーカーのタオルや衣服な...
  東陽倉庫 小牧に大型物流拠点 2004年10月26日付
  年間売上20億見込む
   東陽倉庫(本社・名古屋市、木全英一社長)は、このほど愛知県小牧市内に新倉庫をオープンした。
 国内物流部小牧営業所インター一号倉庫で十月一日に稼働。所在地は、小牧市入鹿出新田字新道九〇〇ノ八。小牧インターチェンジから北西に約一キロ。
 敷地面積は一万百平方メートル、高床式四階建て倉庫で、建物面積は延べ二万七百平方メートル。低温倉庫、流通加工施設、移動ラックのほか、情報システム(無線LANシス...
  大分に日田店を新規にオープン 2004年10月26日付
  久留米運送
   久留米運送(本社・福岡県久留米市、二又大栄社長)は五日、九州北中部輸配送充実のため、大分県日田市に「日田店」を開設した。
 営業エリアは日田市全域と朝倉郡小石原村、宝珠山村。関西地区とダイレクトに結ぶことから、スピードと正確さが高まるとしている。日曜・祝日も休まずに配達する。
 関係会社の大分物流サービスの日田営業所を委託荷扱所としてサービスを行う。
  風で欠航が相次ぐ 西日本フェリー業界 2004年10月26日付
  損失1億円の事業者も
   フェリー業界に逆風が吹いている。西日本のフェリー業界が台風で受けた影響は大きい。今年、過去最多となった台風の接近・上陸で、欠航が相次いでいる。原油も最高値を更新中で、兵庫県条例によるトラックの走行規制も始まるなど、先行き不安の要素が多い。バンカーサーチャージや運賃改正が頼みの綱になっている。

 自然現象とはいえ、フェリー業界にとって今年の台風はうらめしい。六月から十月までに過去最多の接近・...
  センコー 首都圏で大型拠点展開 2004年10月26日付
  まず埼玉に来夏5.9万平方メートル
   センコー(本社・大阪市、福田泰久社長)は首都圏での事業拡大のため、プロロジス(本社・東京、ジェフリー・H・シュワルツ社長)が来年七月に完成させる大型物流センターの「プロロジスパーク杉戸」を賃借する。さらに物流センターを複数計画中。平成十八年度までの中期三カ年計画で、首都圏の倉庫保管面積を現在の二十五万平方メートルから倍の五十万平方メートルにする方針だ。

 センコーは二十日、来年七月完成予定...
  大規模改修、計画へ 「特積み各社の要望聞く」 2004年10月26日付
  日本自動車ターミナル 小峰良介社長が意欲
   「中長期的なターミナルの大規模改修へ計画をつくらないといけない」と語る日本自動車ターミナル(本社・東京)の小峰良介社長。
 今年六月、東京都建設局長から同社社長に就任し、まもなく四カ月。「特積み各社は、物流コスト削減要請を受け、対応に苦労している。施設面の整備・運営の面で、テナント各社の合理化に貢献していきたい」と語る。
 現在、都内に四カ所のターミナルを有し「平屋建ては、汎用性があり使いや...
  堺泉北小松埠頭港湾用地分譲へ 2004年10月26日付
  大阪府
   大阪府港湾局は十九日、堺泉北港小松埠頭(大阪府泉大津市)の港湾関連用地の分譲公募を開始した。
 公募面積は約二千四百六十八平方メートル。分譲価格は、土地鑑定評価等の結果を参考に決定する(参考価格=一平方メートル当たり七万円)。公募要綱の配布は十一月十八日まで。申し込み受け付けは二十六日から十一月十八日まで。
 大阪府は、堺泉北港の港湾機能を高めるため、整備を行っている。今回の公募で物流事業者...
  産業団地用地を来年分譲へ 2004年10月26日付
  福井県敦賀市
   福井県敦賀市は、初の産業団地を造成し、平成十七年四月から分譲を開始する。
 場所は敦賀市莇生野で、北陸自動車道敦賀インタから車で約六分。対象は製造業、物流センター、情報処理などの付属施設。分譲用地は合計十三万八千平方メートルで、そのうち五万九千三百平方メートルについて来年に先行分譲を始め、残りは一年後から分譲する。
 価格は一平方メートル当たり二万三千円。三億円を限度とした用地取得奨励金など...