【2012年5月15日付】
  ●「安全」は現場が守る! デジタコ賛否両論 現場のドライバーに聞く 2012年5月15日付
   
   装着義務付け拡大が検討される運行記録計(タコグラフ)。実際に現場で働くドライバーは、その導入効果をどのように考えているのか。都内で行った本紙の聞き取り調査では、「安全運転はタコグラフの有無にかかわらず、もともと心掛けている」という声が多く聞かれた。半面、勤務時間の長さ、給与など従来の課題の改善を望む意見も多く、現場の努力に十分に応えられていない業界の現況がうかがえた。

 国土交通省は、デジ...
  ●日通 24年度も増収増益へ 国際事業拡大見込む 2012年5月15日付
   
   日本通運(本社・東京、渡辺健二社長)は今期(平成24年度)、アジア、米州を中心とした国際物流事業の拡大や東日本大震災の影響で落ち込んだ国内物流需要の回復を見込むとともに、利用運送費などコスト管理の徹底を進め、23年度に続き、増収増益を目指す。

 今期は3カ年中期経営計画の最終年度。業績予想は、中期計画で掲げた目標(売上高1兆8000億円、営業利益580億円)には届かない見通しだが、「計画した施策を全社...
  ●今期 投資計画117億円 拠点拡充で攻めの経営 福山通運 2012年5月15日付
   
   福山通運(本社・広島県福山市、小丸成洋社長)は今年度、投資計画117億円を予定。東北や関東、中部、近畿地区などへの拠点網拡充を積極的に進める。長距離輸送など不採算事業の絞り込みで構造改革も進展。攻めの経営″の土台を築き、今年度から始まる中期経営計画の最終年度27年3月期の売り上げ3000億円を目指す。

 ことし3月には社債も発行し「資金は十分」(小丸社長)。秋田市に6月増設しゅん工する施設をはじめ、...
  ●夏前に終了の可能性も エコカー補助金 1カ月で123憶円の申請 2012年5月15日付
   
   4月2日から始まったエコカー補助金について、次世代自動車振興センターはこのほど、4月26日までの申請状況を公開した。開始から1カ月も経たない間に、国土交通省の予測を上回るペースで事業者の申請が殺到。夏前にも事業用自動車の補助金が終了する可能性が濃厚となった。
 4月26日までに、次世代自動車振興センターに申請のあった台数は約21万台、申請金額は約123億円。開始から1カ月が経っていないにもかかわらず、国交省...
  ●米国日通 50年の歩み記念誌に OBの職場経験を記録 2012年5月15日付
   
  米国日本通運(本社・ニューヨーク、藤居憲二社長)がことし創立50周年を迎えた。これを記念し、日通米国地域OB会が記念誌「汗と涙と喜びと―米国日通50年の歩み―」を出版。4月26日には、創立50周年と記念誌出版を祝う同会主催の懇親会が日通本社で開かれ、OB会メンバーや日通役員ら150人が参加した。
 主催者を代表してOB会の小西昌樹会長があいさつ。「米国での現法設立は、日米間の国際輸送実績がほとんどない中での...
  ●日通 4氏が新取締役に  2012年5月15日付
   
   日本通運(本社・東京、渡辺健二社長)は8日の取締役会で、斉藤充常務執行役員、花岡英夫執行役員、伊藤豊執行役員、秦正彦執行役員の4氏が新たに取締役に就任する人事を決定。6月28日に開催する株主総会での決議を受け、正式に就任する。
 同日付で、釣洋一郎、三井田実、中野正俊の3氏が取締役を退任する予定。
   
 斉藤 充氏(さいとう・みつる) 昭和29年9月22日生まれ、57歳。山口県出身。53年慶大経卒、...
  ●採用削減に思わず本音 政府の意図が分からない 議員定数削減はいずこへ 2012年5月15日付
   
 
政府が打ち出した国家公務員の新規採用削減。平成21年度比で56%採用を抑制する方針に、一部からは戸惑いの声も上がっている。人事院によると、昨年度の国家公務員の平均年収は約640万円。消費増税が焦点となる中、政府は国家公務員の人件費削減で、身を削る改革をアピールする。
だが、ある官僚は「緊縮財政をやるなら地方公務員の削減も進めなければ意味がない。政府の意図が分からない」と疑問を呈す。別の官僚は「事業...
  ●生産請負、第3の柱に トランコム 海外戦略を再構築へ 2012年5月15日付
   
   トランコム(本社・名古屋市、清水正久社長)は今年度スタートの3カ年中期経営計画で、生産請負を行う「インダストリアルサポート事業」(※)を、3PL(サードパーティー・ロジスティクス)の「ロジスティクスマネジメント事業」、求荷求車の「物流情報サービス事業」に次ぐ第3の柱にすべく拡大を図る方針を打ち出した。海外戦略も、生産請負を軸に展開していく。

 生産請負は、「物流の前工程をさばくことで一層の...
  ●ニチレイ 低温物流1800億円へ 中期経営ビジョン示す 2012年5月15日付
   
   ニチレイ(本社・東京、村井利彰社長)は8日に発表したグループの中期経営ビジョン「GROWTH2016」で、低温物流事業の平成28年度の売上高を1800億円とする目標を掲げた。成長の主力である国内の運送部門「物流ネットワーク」と海外事業に力を入れ、23年度比で305億円アップを目指す。

 震災後の内食志向や少子高齢化を背景に冷凍食品の需要が高まったことで、ニチレイの低温物流事業は好調に推移している。23年...
  ●センコー・24年3月期 中計目標3000億円達成へ スマイル子会社化も寄与 2012年5月15日付
   
   センコー(本社・大阪市、福田泰久社長)の平成24年3月期連結売上高は2703億円(前期比12.2%増)となり、今期を最終年度とする中期経営計画の売上目標3000億円、10期連続増収達成の公算が大きくなった。営業利益も82億7000万円(同35.6%増)となり、増収増益を達成した。
 物流事業の売上高は2224億9000万円(同5.2%増)。震災復旧需要による住宅物流や流通ロジスティクス事業の伸長、新規顧客開拓による売り上げ拡大が寄...
  ●BOXチャーター 継続利用増え堅調 23年度、前年度上回る 2012年5月15日付
   
   特積み15社が販売しボックスチャーター(本社・東京、黒田敏夫社長)が運営する「JITBOXチャーター便(=JBC便)」は、新規顧客の継続利用が増加し、堅調な実績を上げている。
 平成23年度の取り扱い実績は既存顧客の定着と合わせ、新規顧客の継続利用が大幅に増加。「販売各社の営業積極化もあり、計画には及ばなかったが、前年を超えることができた」(黒田社長)。
 新規の継続利用増について、黒田社長は「...
  ●バド五輪出場が決定 トナミ運輸・佐々木翔選手  2012年5月15日付
   
   トナミ運輸(本社・富山県高岡市、綿貫勝介社長)の社員がロンドン五輪バドミントン日本代表選手として8日、日本バドミントン協会から正式に選出された。トナミの企業スポーツチーム・男子バドミントン部からはアテネ、北京大会に引き続いての出場。資金を出し合ってバドミントン部の競技活動を熱心に支え続けてきただけに、社員たちにも大きな朗報。熱い期待を受けて晴れの五輪舞台に挑む。

夢の舞台でメダル獲得へ
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  ●カンダグループ 成田で通関業を開始 一貫体制の整備推進 2012年5月15日付
   
   カンダホールディングス(本社・東京、勝又一俊社長)の子会社で、国際物流を扱うペガサスグローバルエクスプレス(=PGX、同、祖山雄一社長)はこのほど、東京税関長から通関業の許可を取得。成田空港第二貨物代理店ビルに設置した同社の成田通関センターで通関業務を開始した。
 カンダグループは、平成22年に設立したPGXを受け皿に、昨年ペガサスパーセルサービスから国際宅配便と一般貨物取り扱いの一部を譲受し、...
  ●1都3県の平均賃料公開 JA―LPA 東京相場が最も高く 2012年5月15日付
   
   物流不動産の評価などを行う日本物流不動産評価機構(=JA―LPA、望月光政代表理事)はこのほど、東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県にある物流施設の平均募集賃料を公開した。

現地の情報も反映させ精査

 同調査は、イーソーコ(本社・東京、遠藤文社長)が運営する物流不動産情報サイト「イーソーコ.com」の情報を基にデータを抽出。日通不動産(同、佐野弘明社長)の各支店からの情報も反映させ、各地...
  ●川崎近海汽船「シルバープリンセス」が就航 一層の安定運航目指す 石井繁礼 川崎近海汽船社長に聞く 2012年5月15日付
   
   北海道と本州を結ぶ海の大動脈――。その主要航路として40年の歴史を持つ八戸−苫小牧間のフェリー航路に4月、最新フェリー「シルバープリンセス」がデビューした。顧客ニーズを取り入れ、輸送力の大幅な拡充と運航時間短縮を実現。同航路を運営する川崎近海汽船(本社・東京)の石井繁礼社長は「いままで以上に安定運航に力を入れる」と話す。

 シルバープリンセス最大の特長は、車両積載能力をシルバークイーンに比べ3...