慣行打破が暗礁に 名古屋港・海コン洗浄問題 荷主の理解得られず

2014.11.04付

一般

 荷主の責任で実施すべき海上コンテナの清掃・洗浄を輸送事業者が肩代わりさせられている名古屋港の問題が暗礁に乗り上げている。ことし6月、改善に向け荷主との本格的な交渉がスタートしたが、成果はほとんど出ていないのが現状だ。
 10月16日、「返却コンテナの洗浄問題勉強会」が事務局役の中部運輸局で開かれ、荷主や荷主の物流を一括して引き受ける海貨事業者などへの交渉状況が輸送事業者らから報告された。一部のバラ貨物輸送コンテナで洗浄料金の設定が認められたケースがあったものの、大部分の輸送事業者で主だった成果は挙がっていなかった。
 昭和50年ごろから無償、有償を問わず続いてきたコンテナ洗浄について、平成24年ごろから名古屋港の悪習打開を目指し官民が足並みをそろえ本格的に検討してきたが、「完全に定着してしまった現状を切り崩すには時間がかかる」(港湾関係者)のが実態。

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